お知らせ
2022 / 12 / 21 17:00
肩腱板損傷
腱板損傷はスポーツによる突然の外傷によるものや加齢の影響によって発症することがあります。
肩関節の安定性を保つための回旋筋腱板を構成する
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋
のいずれか、または複数が損傷したものを言います。
症状は急性機の痛みが強いものはほとんど腕を上げられない場合もあり、その時はまずが三角巾などで安静を保つことが必要となります。
発症は中年以降の男性、利き腕に多いとされています。
よく自己判断で「五十肩」と勘違いしている肩がおられますが、関節が固まって動かないものとは別物になります。
腱板損傷を含め、肩の障害の多くは関節前面から上外側面にかけて発生し、その多くが超音波観察が有効な検査になります。
当院では、病期に合わせた処置・施術・エクササイズを行います。
「肩の痛み」を感じましたら、当院にご相談ください。