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2020-08-05 17:34:00

「はり治療」の効果について

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うるまの匠整骨院では怪我や、痛みに対し「はり治療」を行っております。

「はり治療」の生体内での鎮痛機構を賦活させる方法はいくつか存在しますが、今日はその中の一つを紹介します。

怪我をしたその周囲に行う「はり治療」の鎮痛機構

(抹消組織レベルの鎮痛機序)

 怪我によって生じた炎症部位にはオピオイド(痛みを抑える物質)を含有した免疫細胞が多数存在します。

 その部位に鍼刺激行うことで免疫細胞にオピオイドを放出させ、鎮痛を起こします。
 
 これが、炎症周囲に「はり治療」を行う際の鎮痛のメカニズムになります。

捻った、ぶつけた、ひきつった(肉ばなれ)、寝違え、ぎっくり腰など、ご相談ください。