ブログ

2020-01-16 16:40:00

上腕二頭筋長頭腱炎について

ボウリングが趣味の80代の患者様。

1週間前にボウリングをしてから、肩に痛みがありなかなかよくならないため当院受診となりました。

圧痛部位から上腕二頭筋長頭腱炎を疑い、徒手検査を行うものの上腕二頭筋長頭腱炎にみられる運動痛は認められませんでした。

野球を始めとする投球スポーツやトレーニングが趣味の方には、肩関節障害はつきものです。

上腕二頭筋長頭腱炎について
ec500fe3348e79b3debd3af9bd77b682_1.png

患部状態を正しく把握し、患者様が安心して受けることができる施術を提供できるよう、当院では問診、各種徒手検査の補助として超音波観察装置を用いています。

患部を観察した結果、上腕二頭筋長頭に炎症反応を確認できました。

auto-I1U1LK.17.37.png

きちんと観察した上で、怪我の修復を促す機械を用いたり、はり治療で筋緊張を改善したり症状に合わせた施術が可能となっています。

スポーツ障害でお困りの方、うるまの匠整骨院にご相談ください。