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2019-08-28 10:25:00
肘の曲げ伸ばしの痛みと可動域制限が解消した一例 肘の痛みにお困りなら「うるまの匠整骨院」へ
施術例
50代男性
症状
肘の屈曲、伸展動作時の痛み、可動域制限
主な施術対象筋
上腕二頭筋、上腕三頭筋、前腕屈筋群、前腕伸筋群
使用鍼
0.20-50mm
朝、手を着いて起き上がる時に肘に強い痛みを感じ、その後から肘関節の曲げ伸ばしができなくなりました。
来院時、肘部の腫脹と痛み、伸展制限、屈曲制限を認め、上腕、前腕の筋群の緊張が亢進していました。
こちらが初診時、施術前後の写真です。肘の伸展制限が改善されています。
今度は、屈曲角度の施術前後比較です。こちらも可動域の改善が見られました。
今回、患者様には初診から3日続けて来院していただきました。
1日目は肘関節を中心に上腕、前腕にも広い範囲で痛みを感じており、関節運動を行うと「ギクッ」と強い痛みを感じていました。施術後可動域の改善とともに痛みもやや軽減しました。
2日目の来院時、昨日よりも可動域、痛みの改善がみられ、前腕部の筋緊張は緩和していました。上腕二頭筋、上腕三頭筋の硬結圧痛残存し、関節運動の最終域で痛みを感じる程度に回復していました。
3日目の施術前には、ほとんど痛みなく関節運動を行える状態で、上腕三頭筋(肘を伸ばす筋)に筋緊張を残す程度でしたが、施術によりその筋緊張も緩和しました。
それから数日後に可動域と痛みのチェックの為に来院していただきましたが、再発はなく、症状消失した為施術の終了となりました。
日常生活の中で生じるケガ、急な痛みがありましたらぜひ一度ご相談ください