ブログ
2019-08-26 10:28:00
体表解剖勉強会☆
昨日(25日/日曜日)は月に一度参加している体表解剖の勉強会に参加してきました!!
「体表解剖」
普段なかなか耳にしない言葉だと思います。
どういったことを勉強しているのか?
体にはたくさんの筋肉があります。
(内臓の筋肉など意識して動かせない筋肉も含めるとその数なんと600を超えるそうです。)
場所によって何層も重なっていたり、一つの筋肉をとってみてもとても厚かったり薄かったり…
ではそんな筋肉を皮膚の上からどのように触るのか?
それを勉強するのが体表解剖です。
場所はもちろんですが、圧を入れる方向であったり強さであったり。
治療として有効な刺激を与えるためにはどのようにするのがベストなのか?
そんなことを考えながら日々治療にあたっています。
勉強会へ参加すると他の院の先生とも交流ができるので、情報を交換しあったり症例を報告しあったりと濃密な時間が過ごせます。
’’ライバル’’ではなく同じ業界の’’仲間’’として関わらせてもらっています。
今回はお腹の筋肉と太ももの裏の筋肉(いわゆるハムスト)がテーマでした。
太もも裏の筋肉は普段から治療によく使う場所ですし、腹筋も腰に悩みを抱える患者さんの治療に有効な場合がみられます。
早速、学んできたことを今日の治療から活かしていきます!!(^^)☆