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2019-07-15 10:14:00
ぎっくり腰でうつ伏せになれなくても施術できます。鍼・光線治療のうるまの匠整骨院
腰痛は、実に84%の人が一生に1度以上は経験すると言われております。日本においては、一般住民が対象となる大規模疫学調査では腰痛の有訴率は25~35%程度であると報告されています。
そんな、多くの人を悩ませる腰痛ですが、時として急な激しい痛みで発症するいわゆるぎっくり腰を経験された方も多数おられると思います。
当然、当院でもぎっくり腰の患者様はよく来院されますが、時として
「うつ伏せになれない」
「うつ伏せが出来ないから整骨院に来ても治療が出来ないと思って、家でじっと我慢していた」
等、お声をいただくことがあります。
結論から言うと、うつ伏せでなくても施術はできます。うるまの匠整骨院では、患者様ができるだけリラックスできる姿勢での施術を特に大事にしています。ぎっくり腰の場合は写真のように横向きでの施術が可能です。
(*以前、首の痛みでベッドに寝ることも出来なかった患者様についてブログで書きました。詳しくはこちら)
下の画像は横向きでの施術中の写真です。患者様が出来るだけリラックスできる姿勢を取ってもらうことで、筋肉の過剰な緊張を防ぎ、鍼・光線療法の治療効果を最大限引き出すことが出来ます。
(見づらいですが、殿筋に鍼をしています。)
このように施術時の姿勢は、その時々で一番適したものを選択しています。また症状を出している筋肉によっては「横向き」や「あお向け」で正しく治療出来る場合もあります。
痛みがあって困っている時、出来るだけ患者様の不安を取り除きながら施術にあたるよう心がけております。その点において「痛くない姿勢」を取ってもらうのは非常に大切なことだと考えております。また、自宅で過ごす姿勢、寝る体勢など出来るだけのアドバイスも致します。