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2018-07-05 18:12:00
美容鍼を考える⑫【乾燥肌と美容鍼】
入浴後や洗顔後に顔や体全体がつっぱる、乾燥しやすい、
化粧ノリが悪いなどの症状が現れる「乾燥肌」は主な肌トラブルの1つです。
乾燥しやすい冬だけではなく、一年を通してしっかりと対策をしておかなければ
さまざまな肌トラブルを引き起こします。
「乾燥肌」とは、肌の水分・皮脂が不足し、肌表面の潤いが失われている状態のことであり、
「ドライスキン」とも呼ばれています。
乾燥肌の原因は「肌のバリア機能の低下」
肌のバリア機能が低下する主な原因
★お肌のターンオーバーの乱れ ★冷房、暖房による空気の乾燥
★紫外線によるダメージ ★生活習慣
★加齢による皮脂量、天然保湿因子量の低下
★間違ったスキンケア ★ビタミンB群の不足
美容鍼は乾燥肌の改善におすすめ!
皮下組織や筋肉を直接鍼で刺激し、血流が促進され、体の免疫力が高まることで
自然治癒力が強まります。
皮ふを守る役割を担う表皮や真皮に含まれる「コラーゲン」や「セラミド」などの
成分を生成するので、新陳代謝も活発になります。
鍼の刺激を受けて免疫細胞が活性化され、新しい細胞を生み出そうとするため、
新陳代謝も活発になります。そうすると肌のターンオーバーが整えられ、
肌のバリア機能が向上し、お肌を乾燥から守ることができます。
お顔に美容鍼をすることで、微細な穴ができます。その穴からスキンケア製品に含まれている
美容成分を吸収する事ができるので、美容鍼を受けた後は化粧水などの浸透力がUPします!