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2020-12-09 16:08:00
甘くみてはいけない足関節捻挫!
足関節捻挫は全てのスポーツ外傷の中で頻度が最も高く、そのほとんどがうち返し捻挫です。
一言で足関節捻挫と言っても足関節には多くの靭帯があり、どの靭帯が損傷しているかで病態が変わります。また隠れた骨折が存在することもあり注意を要します。
*足首の骨折の簡易的なチェック方法はこちらから〜オタワアンクルルールについて〜
足首の捻挫をすると多くの方が整骨院、病院、またはその両方に受診すしていますが、驚くことに27%は放置しているという衝撃のデータがあります。
足関節捻挫を放っておくと場合によってはCAI(慢性足関節不安定症)に移行し、捻挫の再発や痛みの残存の原因になったり、スポーツパフォーマンスの低下に繋がります。
そのため捻挫をした場合は初期処置が非常に大切になってきます。
当院では、エコーを用い患部の状態を観察観察した上で施術を行います。
非常に頻度の高い足関節捻挫、放置せずにまずはご相談を。