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2020-01-14 16:56:00
鼠径部痛(グロウインペイン症候群)に多い姿勢
今日も、
サッカーでの鼠径部周囲の痛み(グロウインペイン症候群)について
に関連して書いていきます。
スポーツ動作において股関節屈曲・内転・内旋動作は股関節前方のインピンジメントが起きやすくなります。(膝が内側に入るような動作:Knee in Toe outと言います)
このKnee in Toe outは内転筋群の緊張が強くなると起きやすくなります。
当院のグロウインペインの患者様もこのKnee in Toe outの傾向がみられました。
また、Knee in Toe outはグロウインペインだけでなく様々な怪我につながりやすいので注意が必要です。
当院では、グロウインペインに関する筋肉に対して徒手療法とはり治療で、しっかりと施術することができます。
昨日のブログに内転筋群を体表からみた写真を載せています。
ご興味があればご覧ください。