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2023-03-27 15:31:00
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)について
腕の障害でよく起こる上腕骨外側上顆炎ですが、またの名をテニス肘といい,
好発年齢は30歳代の後半から50歳代で
す。
障害部位は主に短橈側手根伸筋(ECRB)腱の付着部で、その病変は繰り返し負荷による変性によるものとされています。
肘が痛い!上腕骨外側上顆炎かも?
と思った時に自分でできる簡単にチェックできるテストを紹介します。
Thomsenテスト
肘をまっすぐ伸ばした状態で手首をそらし痛みの有無を確認するテストで、陽性率は77%〜100%と報告されています。
当院での施術は、主にはり治療を中心に行なっています。週に1回から2回の施術を1ヶ月〜3ヶ月続けることで多くの方が痛みがなくなる、または軽減します。また痛みが強い場合はエルボーバンドの使用を勧めています。
肘の痛みでお困りの方はご相談ください。
また、外側上顆炎について過去ブログでも書いていますのでご覧ください。