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2019-08-16 10:38:00

肘内側の痛みにお困りならうるまの匠整骨院へ

施術例

30代女性

〈症状〉
肘内側の痛み

〈使用カーボン〉
3001(赤)−4008(緑)

〈使用鍼〉
0.16×40ミリ

バドミントンをしていて肘が伸びきった状態でシャトルを打ち返そうとした際に肘の内側にストレスがかかり受傷されました。

肘から下の筋肉は大きく伸筋と屈筋に分かれます。
①伸筋→肘を伸ばす・手首をそらす・手を開く
②屈筋→肘を曲げる・手首を曲げる・手を握る
働きがそれぞれあります。

伸筋は肘の外側に屈筋は肘の内側に集まるようにしてついているので筋肉が損傷を受けた時に痛みが出やすい部位です。

実際に治療を行う際はより細かい筋肉の働きや痛みの場所から原因となっている筋肉を見つけ施術を行なっていきます。

写真は院内勉強会をしていた時の屈筋の写真です。
(より的確な施術が行えるよう日々このような勉強会を行なっております。

屈筋だけでもこれだけの種類があります。

前腕屈筋群

そしてこちらが実際の施術風景です。

前腕鍼①

前腕鍼②

鍼を使用すると筋肉にダイレクトに刺激を与えることができるため、即効性は見られやすく、また写真のように光線治療を併用することで循環状態をより良くすることができます。

特に部活に励んでいる学生さんやスポーツをしている社会人の方など大会前など日が迫っている場合は積極的に取り入れてもらうことで少しでもいい状態で本番を迎えてもらえるように全力でお手伝いしております。

こちらの患者さんも3回の治療で症状改善しバドミントンを再開されました。

もちろんスポーツだけでなく日常生活の中でのお困りの症状にも同じことが言えます。
お困りのことがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
(来院前に一度ご連絡、ご予約いただくとスムーズです。)

2019-07-18 09:16:00

偏頭痛・目疲れも撃退!?美容鍼もうるまの匠整骨院にお任せください☆

<施術例>  40代女性

<お悩みのポイント> むくみ、ほうれい線、たるみ

<頻度> 週に1度から2週に1度

光線併用有り

今日は5月から本格化しているメニュー「美容鍼」についてのお話です。

光線をあてながら少し時間をおきます。
(※当院スタッフへの施術風景です。実際にこのように行っています。)

こちらの患者さんはママ友の紹介で来院されました。
当初は美容目的で年齢とともに気になるむくみやほうれい線がすっきりすればとの事でした。

皆さんに美容鍼を始めるときには、’’まずは週に1度から始めてみてください’’とご案内しています。
一度の美容鍼でむくみがすっきりしたりフェイスラインがアップする効果は実感してもらいやすいですが、その状態を定着させるために必要だからです。

その頻度をこちらの患者さんはしっかりこなしてくれていました。

するとお顔全体がすっきりしていくにつれ患者さんの口からは
「目が疲れにくくなっているんです。」というお声が聞こえるようになりました。

以前は仕事の後など目が疲れてショボショボしたり目を開けているのが辛くなるようなことが頻繁にあったそうなのですが、体は疲れていても目や頭はスッキリしているような感覚だそうです。

当院の美容鍼はお顔だけでなく頭皮にも鍼を打ち刺激を入れます。
顔と頭の皮膚は一枚ものなので顔だけをアプローチしても頭皮の状態が悪いと効果が出にくいからです。

そのことからもお顔全体だけでなく頭部も含め血流量がUPするので今回のような効果が出るのは十分に納得のできることです。

その後も美容鍼の感覚を少しずつ伸ばしながら受けてもらっています。
良い状態を記憶させることでそれほど頻度も必要なくなってくるからです。

そのほかにも、梅雨時に酷く他の時期でも雨の降る2日前などから頭痛が起きてしまう方からも「頭痛薬の量が減っています」とお声をいただきました。

デスクワークを普段している方からも「目が疲れにくくなりました。」と美容以外の部分で効果を感じ2週に1度のペースで続けておられます。

もちろんこのお二人も美容面でも効果を感じてくださっているので2重の効果です☆



うるまの匠整骨院では美容鍼は「ショートコース」と「じっくりコース」の2つのコースをご準備しています!

光線治療を併用することで、血流を相乗効果で促せるのもうるまの匠整骨院ならでは!!

また顔に鍼と聞くと「怖い。痛そう。」という意見がどうしても聞こえてきますが、お顔に使う鍼はとても短く細いものです。人の髪の毛よりもやや細いくらいです。

ペンと大きさを比較してみました。

ほぼ全ての方が想像していたような痛みがなくビックリされます。


ぜひ一度お気軽にお問い合わせ・ご予約ください!
初回は無料で光線治療もお試しいただけます!!

2019-07-15 10:14:00

ぎっくり腰でうつ伏せになれなくても施術できます。鍼・光線治療のうるまの匠整骨院

腰痛は、実に84%の人が一生に1度以上は経験すると言われております。日本においては、一般住民が対象となる大規模疫学調査では腰痛の有訴率は25~35%程度であると報告されています。

 そんな、多くの人を悩ませる腰痛ですが、時として急な激しい痛みで発症するいわゆるぎっくり腰を経験された方も多数おられると思います。

 当然、当院でもぎっくり腰の患者様はよく来院されますが、時として

「うつ伏せになれない」

「うつ伏せが出来ないから整骨院に来ても治療が出来ないと思って、家でじっと我慢していた」

等、お声をいただくことがあります。

 結論から言うと、うつ伏せでなくても施術はできます。うるまの匠整骨院では、患者様ができるだけリラックスできる姿勢での施術を特に大事にしています。ぎっくり腰の場合は写真のように横向きでの施術が可能です。

(*以前、首の痛みでベッドに寝ることも出来なかった患者様についてブログで書きました。詳しくはこちら

画像の説明

 下の画像は横向きでの施術中の写真です。患者様が出来るだけリラックスできる姿勢を取ってもらうことで、筋肉の過剰な緊張を防ぎ、鍼・光線療法の治療効果を最大限引き出すことが出来ます。
(見づらいですが、殿筋に鍼をしています。)
画像の説明

 このように施術時の姿勢は、その時々で一番適したものを選択しています。また症状を出している筋肉によっては「横向き」や「あお向け」で正しく治療出来る場合もあります。

 痛みがあって困っている時、出来るだけ患者様の不安を取り除きながら施術にあたるよう心がけております。その点において「痛くない姿勢」を取ってもらうのは非常に大切なことだと考えております。また、自宅で過ごす姿勢、寝る体勢など出来るだけのアドバイスも致します。

2019-07-03 11:21:00

捻挫をしてしまった!そんな時はうるまの匠整骨院へ

〈施術例〉 10代 男性

〈症状〉 捻挫による足の痛み(体重をかけると痛む)
     患部は発赤し腫れが見られる状態

〈治療対象筋〉 前脛骨筋・長趾伸筋・腓骨筋・趾伸筋

〈使用鍼〉 0.16 40㎜

捻挫

中学生の男の子が体育の授業でドッヂボールをしていて足を捻挫したと来院されました。
来院された前日に捻挫したそうで、来院時は軽度の内出血と腫れがみられました。
また体重をかけると痛みが出るので、歩行もしずらそうな様子でした。

腫れの程度や触診などから骨折の可能性は低いと判断し、捻挫での施術に入りました。

この場合、受傷してからの時間が短く腫れ・熱感もみられるため患部の施術は避け、痛みのある部分の治癒環境を良くすることを目的に施術を行います。

治癒環境を良くする = 血液循環を良くする  です。

具体的には患部よりも心臓に近い部位、痛みのある部位に関連する筋を対象に治療を行います。

捻挫や転倒をすると、一瞬の出来事ですがグッと体に力が入ります。
その時の力は思っているよりも大きな力です。
例えば転倒した次の日、体のあちこちが痛い。というのはこのようなことからです。
(転倒した直後は動転していたり、興奮状態にあるため痛みは感じないことが多いです。)

また痛みから歩行がいつもよりもぎこちなかったり無意識にかばった動きをしていることが多く見られます。

すると周囲の筋肉が張ったりと周囲の筋の状態もよくなくなり血液循環が悪くなってしまいます。周囲の血液循環がよくないと、もちろん肝心な部分に十分に血液を運べなくなってしまうので治りは遅くなってしまいます。

そういったことを避けるために積極的な治療に取り組んでいます。

今回は、鍼を用いながら施術を行いました。

次の日来院された際には痛みはなく、腫れは少しみられるものの前日に比べるととても良くなっていました。
捻挫の程度が軽度であったこと、中学3年生と年齢が若かったこと、普段から部活をしているので循環状態が良かったことも治療効果がしっかり出てくれた理由だと思います。

今は二週間後に控えた大会をベストで臨めるように状態を見ながら治療を進めているところです。

うるまの匠整骨院には甲子園予選真っ只中の高校球児や、以前ブログにも紹介したドラゴンボートの日本代表選手、また日々走ることをこよなく愛する市民ランナーさんなどたくさんのスポーツ選手が来院されています。
それぞれの大会日程に合わせて治療も進めているので、お困りのことなどありましたら是非一度ご相談ください!!

2019-06-26 11:26:00

肩甲骨の痛みでお困りならうるまの匠整骨院へ

〈施術例〉 50代 男性
 
〈症状〉 左肩甲骨部の痛み。
     左胸に痛みを感じることもある。
     腕に力を入れた時、横にあげた時に痛む。
 
〈治療対象筋〉 僧帽筋・前鋸筋・菱形筋・大胸筋・脊柱起立筋
 
〈使用鍼〉 0.20 50mm

一週間程前から肩甲骨部に痛みを感じると来院されました。
痛みのちょうど反対側(胸側)にも痛みを感じることがあるそうです。

何か思い当たる原因は何かありますか?と伺っても「特に無い。左はあまり使っていない。」とのことでしたが、日中は主に塗装作業をされているそうで利き手の右を動かすために左手にはペンキの入ったバケツなどを持っていることが多いことがわかりました。

この場合、実際に左手は動かしているわけではないので「使っている」という意識は確かに低いかと思います。

ですが、実際には持っているペンキを落とさないようにするために重力に逆らって筋肉は絶えず働いている状態にあります。

動かすと筋肉は伸び縮みをするのでポンプ作用により血液が流れます。
つまりエネルギーを補給しながら使うことができるのです。

それに対して今回の場合やまた同じ姿勢をずっと続けている場合は、筋肉をギュッと縮こませた状態で維持させているので筋肉にとってはエネルギーをもらえないままに働き続けなければいけない状態になります。
これは筋肉が一番嫌う状態です。

画像

スマートフォンの画面に集中していて、パッと首をあげた時に痛みを感じたり動かしにくかったりした経験は多くの人にあるのではないでしょうか?

筋肉内の血液循環を良くすることは、疲労回復、痛みの消失など治療そのものの目的にもなります。

少しの心がけで改善できることが日常の中にはたくさんあるのではないでしょうか??(^^)
日常生活の中でのアドバイスもさせていただいております!
ぜひ一緒に症状を改善していきましょう。

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