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美容鍼を考える⑫【乾燥肌と美容鍼】
入浴後や洗顔後に顔や体全体がつっぱる、乾燥しやすい、
化粧ノリが悪いなどの症状が現れる「乾燥肌」は主な肌トラブルの1つです。
乾燥しやすい冬だけではなく、一年を通してしっかりと対策をしておかなければ
さまざまな肌トラブルを引き起こします。
「乾燥肌」とは、肌の水分・皮脂が不足し、肌表面の潤いが失われている状態のことであり、
「ドライスキン」とも呼ばれています。
乾燥肌の原因は「肌のバリア機能の低下」
肌のバリア機能が低下する主な原因
★お肌のターンオーバーの乱れ ★冷房、暖房による空気の乾燥
★紫外線によるダメージ ★生活習慣
★加齢による皮脂量、天然保湿因子量の低下
★間違ったスキンケア ★ビタミンB群の不足
美容鍼は乾燥肌の改善におすすめ!
皮下組織や筋肉を直接鍼で刺激し、血流が促進され、体の免疫力が高まることで
自然治癒力が強まります。
皮ふを守る役割を担う表皮や真皮に含まれる「コラーゲン」や「セラミド」などの
成分を生成するので、新陳代謝も活発になります。
鍼の刺激を受けて免疫細胞が活性化され、新しい細胞を生み出そうとするため、
新陳代謝も活発になります。そうすると肌のターンオーバーが整えられ、
肌のバリア機能が向上し、お肌を乾燥から守ることができます。
お顔に美容鍼をすることで、微細な穴ができます。その穴からスキンケア製品に含まれている
美容成分を吸収する事ができるので、美容鍼を受けた後は化粧水などの浸透力がUPします!
美容鍼を考える⑪ 日焼けと美容鍼
紫外線はお肌の大敵!!
紫外線対策してますか?
お肌の老化&トラブルの4大原因の1つが紫外線です!
お肌に紫外線が届いてしまうと・・・
★お肌の弾力を保つエラスチンやコラーゲンにダメージを与える。
★シミの元となるメラノサイトを活性化させてメラニンをつくりシミを引き起こす。
★活性酸素が過剰になるため、乾燥や肌荒れ、シミ、しわの原因になります。
紫外線対策にはまずは【日焼け止め】が重要です。
その他にも【日傘】【帽子】などもありますが、
紫外線による光老化対策として「美容鍼」はオススメです!
美容鍼をすることで・・・
★コラーゲンやエラスチンを生産し、ハリや水分量があがる↑
※美容鍼施術後に保湿をしっかりと行う事で乾燥対策にもなります。
★ターンオーバーサイクルの乱れによってメラニンの排出ができなくなるとシミの原因にもなる為、
美容鍼でターンオーバーサイクルを整える事も肌ダメージの軽減に有効です!
まずは紫外線をたくさん浴びすぎないように「日焼け止め」をしっかりぬり、
防ぎきれない紫外線による肌ダメージは美容鍼を上手に併用して対策しましょう!
スキンケア、日焼け止めで外から、
美容鍼で内側からケアしていきましょう!!
美容鍼を考える⑩【大人ニキビと美容鍼その2】
美容鍼を考える⑨【大人ニキビと美容鍼その1】
美容鍼を考える⑧【効果は?いつまで持続するの?】
そもそも美容鍼の効果は?
美容鍼は、直接細胞を刺激することで血液の流れを良くし、
自然治癒力を高め、体の内側からアプローチする美容法です。
鍼で筋肉を刺激することで表情筋も引き締まり、リンパの流れも促進されるので
老廃物が排出され、新陳代謝も高まります。
美容鍼はさまざまな効果が期待できます
★小顔効果 ★リフトアップ ★たるみ、クマの解消 ★シミ、しわ(ほうれい線・ひたい・目に周辺)の改善
★むくみの改善 ★ニキビの改善 ★頭痛、肩こりの解消 ★自律神経を整える
いつまで持続するの?
体の状態などによって異なりますが、鍼による皮ふへの刺激が持続するのは、
一般的に1~2週間程度が平均的です。