ブログ

2019-07-25 10:50:00

院内勉強会☆

うるまの匠整骨院では現在2名で施術にあたっておりますが、院内勉強会を随時行っています。

実技をすることが多いですが、今日は理論を学びました。(^^)

勉強会風景

実際に患者さんへ行う施術は自分自身も体感しています。
どんな刺激感なのか、有効な刺激感なのか?など知るためです。

また患者さんへなぜこのような施術を行うのか?どうして効果が出るのか?など、より分かりやすく説明ができるように努めています。

オフショット

2019-07-22 10:52:00

体表解剖の勉強会に参加してきました☆

7月21日(日)
宜野湾市の整形外科で行われた体表解剖の勉強会に参加してきました!!

勉強会風景①

この勉強会は定期的に開催されており毎回施術者2人で参加しています。
朝から夕方までみっちりと実技が行われます!

体表解剖とは…
体にはたくさんの筋肉・骨などがありますが、もちろん皮膚は透明ではないので透けて見えるわけではありません。
(透けて見えたらなぁ…とはいつも思っています。)

なので皮膚の上から触る方向や加える圧の加減などにより筋肉を触り分け施術を行なっています。

そのための知識・感覚を身につけるのがこの勉強会の目的です。
つまりそれを学ぶことにより患者さんへの施術がより的確かつ効果的なものとなるよう努めています。

勉強会風景②

普段はなかなか接することのない他の治療院の先生方とお話しする機会にもなるので、いい刺激をいただいています(^^)

今日からの施術に早速活かしていきます☆

2019-07-18 09:16:00

偏頭痛・目疲れも撃退!?美容鍼もうるまの匠整骨院にお任せください☆

<施術例>  40代女性

<お悩みのポイント> むくみ、ほうれい線、たるみ

<頻度> 週に1度から2週に1度

光線併用有り

今日は5月から本格化しているメニュー「美容鍼」についてのお話です。

光線をあてながら少し時間をおきます。
(※当院スタッフへの施術風景です。実際にこのように行っています。)

こちらの患者さんはママ友の紹介で来院されました。
当初は美容目的で年齢とともに気になるむくみやほうれい線がすっきりすればとの事でした。

皆さんに美容鍼を始めるときには、’’まずは週に1度から始めてみてください’’とご案内しています。
一度の美容鍼でむくみがすっきりしたりフェイスラインがアップする効果は実感してもらいやすいですが、その状態を定着させるために必要だからです。

その頻度をこちらの患者さんはしっかりこなしてくれていました。

するとお顔全体がすっきりしていくにつれ患者さんの口からは
「目が疲れにくくなっているんです。」というお声が聞こえるようになりました。

以前は仕事の後など目が疲れてショボショボしたり目を開けているのが辛くなるようなことが頻繁にあったそうなのですが、体は疲れていても目や頭はスッキリしているような感覚だそうです。

当院の美容鍼はお顔だけでなく頭皮にも鍼を打ち刺激を入れます。
顔と頭の皮膚は一枚ものなので顔だけをアプローチしても頭皮の状態が悪いと効果が出にくいからです。

そのことからもお顔全体だけでなく頭部も含め血流量がUPするので今回のような効果が出るのは十分に納得のできることです。

その後も美容鍼の感覚を少しずつ伸ばしながら受けてもらっています。
良い状態を記憶させることでそれほど頻度も必要なくなってくるからです。

そのほかにも、梅雨時に酷く他の時期でも雨の降る2日前などから頭痛が起きてしまう方からも「頭痛薬の量が減っています」とお声をいただきました。

デスクワークを普段している方からも「目が疲れにくくなりました。」と美容以外の部分で効果を感じ2週に1度のペースで続けておられます。

もちろんこのお二人も美容面でも効果を感じてくださっているので2重の効果です☆



うるまの匠整骨院では美容鍼は「ショートコース」と「じっくりコース」の2つのコースをご準備しています!

光線治療を併用することで、血流を相乗効果で促せるのもうるまの匠整骨院ならでは!!

また顔に鍼と聞くと「怖い。痛そう。」という意見がどうしても聞こえてきますが、お顔に使う鍼はとても短く細いものです。人の髪の毛よりもやや細いくらいです。

ペンと大きさを比較してみました。

ほぼ全ての方が想像していたような痛みがなくビックリされます。


ぜひ一度お気軽にお問い合わせ・ご予約ください!
初回は無料で光線治療もお試しいただけます!!

2019-07-15 10:14:00

ぎっくり腰でうつ伏せになれなくても施術できます。鍼・光線治療のうるまの匠整骨院

腰痛は、実に84%の人が一生に1度以上は経験すると言われております。日本においては、一般住民が対象となる大規模疫学調査では腰痛の有訴率は25~35%程度であると報告されています。

 そんな、多くの人を悩ませる腰痛ですが、時として急な激しい痛みで発症するいわゆるぎっくり腰を経験された方も多数おられると思います。

 当然、当院でもぎっくり腰の患者様はよく来院されますが、時として

「うつ伏せになれない」

「うつ伏せが出来ないから整骨院に来ても治療が出来ないと思って、家でじっと我慢していた」

等、お声をいただくことがあります。

 結論から言うと、うつ伏せでなくても施術はできます。うるまの匠整骨院では、患者様ができるだけリラックスできる姿勢での施術を特に大事にしています。ぎっくり腰の場合は写真のように横向きでの施術が可能です。

(*以前、首の痛みでベッドに寝ることも出来なかった患者様についてブログで書きました。詳しくはこちら

画像の説明

 下の画像は横向きでの施術中の写真です。患者様が出来るだけリラックスできる姿勢を取ってもらうことで、筋肉の過剰な緊張を防ぎ、鍼・光線療法の治療効果を最大限引き出すことが出来ます。
(見づらいですが、殿筋に鍼をしています。)
画像の説明

 このように施術時の姿勢は、その時々で一番適したものを選択しています。また症状を出している筋肉によっては「横向き」や「あお向け」で正しく治療出来る場合もあります。

 痛みがあって困っている時、出来るだけ患者様の不安を取り除きながら施術にあたるよう心がけております。その点において「痛くない姿勢」を取ってもらうのは非常に大切なことだと考えております。また、自宅で過ごす姿勢、寝る体勢など出来るだけのアドバイスも致します。

2019-07-03 11:21:00

捻挫をしてしまった!そんな時はうるまの匠整骨院へ

〈施術例〉 10代 男性

〈症状〉 捻挫による足の痛み(体重をかけると痛む)
     患部は発赤し腫れが見られる状態

〈治療対象筋〉 前脛骨筋・長趾伸筋・腓骨筋・趾伸筋

〈使用鍼〉 0.16 40㎜

捻挫

中学生の男の子が体育の授業でドッヂボールをしていて足を捻挫したと来院されました。
来院された前日に捻挫したそうで、来院時は軽度の内出血と腫れがみられました。
また体重をかけると痛みが出るので、歩行もしずらそうな様子でした。

腫れの程度や触診などから骨折の可能性は低いと判断し、捻挫での施術に入りました。

この場合、受傷してからの時間が短く腫れ・熱感もみられるため患部の施術は避け、痛みのある部分の治癒環境を良くすることを目的に施術を行います。

治癒環境を良くする = 血液循環を良くする  です。

具体的には患部よりも心臓に近い部位、痛みのある部位に関連する筋を対象に治療を行います。

捻挫や転倒をすると、一瞬の出来事ですがグッと体に力が入ります。
その時の力は思っているよりも大きな力です。
例えば転倒した次の日、体のあちこちが痛い。というのはこのようなことからです。
(転倒した直後は動転していたり、興奮状態にあるため痛みは感じないことが多いです。)

また痛みから歩行がいつもよりもぎこちなかったり無意識にかばった動きをしていることが多く見られます。

すると周囲の筋肉が張ったりと周囲の筋の状態もよくなくなり血液循環が悪くなってしまいます。周囲の血液循環がよくないと、もちろん肝心な部分に十分に血液を運べなくなってしまうので治りは遅くなってしまいます。

そういったことを避けるために積極的な治療に取り組んでいます。

今回は、鍼を用いながら施術を行いました。

次の日来院された際には痛みはなく、腫れは少しみられるものの前日に比べるととても良くなっていました。
捻挫の程度が軽度であったこと、中学3年生と年齢が若かったこと、普段から部活をしているので循環状態が良かったことも治療効果がしっかり出てくれた理由だと思います。

今は二週間後に控えた大会をベストで臨めるように状態を見ながら治療を進めているところです。

うるまの匠整骨院には甲子園予選真っ只中の高校球児や、以前ブログにも紹介したドラゴンボートの日本代表選手、また日々走ることをこよなく愛する市民ランナーさんなどたくさんのスポーツ選手が来院されています。
それぞれの大会日程に合わせて治療も進めているので、お困りのことなどありましたら是非一度ご相談ください!!