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2020-01-30 11:50:00

寒さと首・肩・背中の関係!??

前回の頭板状筋/頸板状筋/肩甲挙筋に鍼治療をしました。


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この3つの筋肉を描き出してはいますが、その表層、皮膚をペラっとめくると僧帽筋という大きな筋肉があります。
その奥に先にあげたような筋肉があります。

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筋肉は部分部分で重なり合ったり繋がったりしているので、その関連する筋肉に対しても同時に刺激が入り施術の効果として現れます。

ところで今日は朝から気温が低く冷えこんでいますが、こんな姿勢にはなっていませんか?

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寒いと無意識のうちに首をすくめてしまいます。
また肩にいつも以上に力が入ってしまいます。
背中は猫背のように丸くなっているのではないでしょうか?

そんな姿勢は筋肉がとても窮屈です。
窮屈な筋肉の中では血管が圧迫されています。

窮屈な状態が続くと筋肉は固まり動かしにくく…

その状態で動かすと痛みが出たり、いわゆるコリとして感じるように。

悪循環ですね。

これは寒さを例にとった内容ですが、この悪循環は多くの場合に当てはまります。

その悪くなってしまった血液の流れを改善させる方法が、
私たちの施術であり、運動であり、ストレッチであり、保温というわけです。

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風邪がとても流行っています。
良好な血液循環は免疫力にもつながります。
みなさん、体調にはくれぐれもお気をつけください!!

2020-01-28 19:05:00

首・肩甲骨周りの症状でお困りなら、うるまの匠整骨院へ

首・肩甲骨周りの多くの症状に関わっている筋肉を取り上げてみました。

解剖

・頭板状筋(とうばんじょうきん)
・頸板状筋(けいばんじょうきん)
・肩甲挙筋(けんこうきょきん)

写真からもわかる様に首の筋肉は主に肩甲骨やいわゆる背骨につきます。

そのため肩・背中の症状に首の筋肉が直接的あるいは間接的に関わっています。

また首の筋肉は両方の筋を一緒に動かす場合と、どちらか片方だけ動かす場合とで働きが異なるのも一つの特徴です。

ぎっくり腰に加え寝違えの患者さんもここ数日で数名来られています。
また首の症状が頭痛、めまい、耳鳴りに関連している場合もあります。

「おかしいな?」と感じたら早めの受診をおすすめします。

以前のブログ→めまいに対するはり治療
寝違えについての以前のブログはこちら

2020-01-27 19:17:00

伊平屋ヴィレッジトレイル‼︎

スタッフの宮下です。
土曜日は院を抜けさせてもらい、伊平屋村へ行ってきました!

目的は伊平屋ヴィレッジトレイルのケアブースをお手伝いさせてもらうため(^^)
他院の先生方と4人で参加してきました!

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今回で4回目(プレ大会2回を含めると6回目だそうです)の大会で
30キロコース/15キロコース/5キロコースがあります。


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1日を通して熱中症が心配されるほどの暑い日でした。
無事走り切りケアを受けにこられた方からは「今までで一番きつい!(笑)」との声も聞かれました。

5キロコースにはたくさんの子供たちが参加していて楽しそうにゴールしている姿は逞しく感じました☆

夜には村の方達がお料理や舞台でおもてなしをして下さり「後夜祭」が行われました♪

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2日目は生憎の天気でしたがバスツアーや清掃ランなどのイベントも行われ、とても楽しく充実した2日間でした(o^^o)

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2020-01-22 16:26:00

僧帽筋に対するはり治療

ほんの一部ですが、僧帽筋にはりを刺入しました。

前回の記事はこちらから

首肩背中に広く張った「僧帽筋」

めまいに対するはり治療

多くの方が頚部、肩上部の問題を抱えています。

首・背中の痛み、寝違い、頭痛、めまい、のぼせ etc...

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僧帽筋はそのような症状に対して治療対象となる事が多いです。また、僧帽筋の深層にはいくつも筋肉が存在しており、はりを刺入することによりそれらの筋群にも刺激を与え、筋緊張を取り除く事ができます。

めまいに対するはり治療

当院では、解剖学に基づいた知識で的確に治療対象筋を治療する事ができます。

首、肩、背中の症状でお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

2020-01-20 16:29:00

首肩背中に広く張った「僧帽筋」

僧帽筋を体表に投影してみました。

この記事に関連する過去の投稿
めまいに対するはり治療

首肩背中に広く張った「僧帽筋」
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頚肩部、背部領域の症状にこの僧帽筋が関係することが多いです。

僧帽筋は体表から一番浅層に位置し、その深層には頭半棘筋、頭・頚板状筋、肩甲挙筋、棘上筋、小菱形筋、大菱形筋など多くの筋肉が存在します。

僧帽筋をはじめ、それらのいづれかの筋(あるいは複数の筋)の過緊張で背部、頚部領域の症状が出現します。

これらの筋の症状は多くの場合、痛みとして現れますが、頭痛や吐き気を伴うとこもあります。

「寝違い」や「いわゆる肩こり」など多くの方が悩みをもつこの領域ですが、厚生労働省は発表した肩こりの有訴者率(人口千人あたりの自覚症状を持っている者)では、男性では「腰痛」が82.0と最も多く、「肩こり」が58.1、女では「肩こり」が123.0と最も高く、「腰痛」107.9となっており、男女ともに上位2症状に含まれています。

多くの方に馴染みのある症状に関する「僧帽筋」についての紹介でした。