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スポーツ障害
部活動で怪我をして当院で施術を受けていた患者様です。
当院でmtーmps(筋肉性疼痛症候に対する徒手療法)を受けて競技に復帰することができました。
今後の彼の活躍に期待したいと思います。
うるまの匠整骨院は部活動をしている学生の皆さんを応援しています。
視診(エコー)、問診、触診、運動検査から治療対象を推測し、その治療対象に対して適切な筋肉に対するアプローチを施します。その後アフターケア(ストレッチ)の指導も行っております。
「スポーツ時の怪我に対する治療」
「スポーツ前後のケア」
スポーツ障害でお困りの方はお気軽にお尋ねください。
エコー勉強中です!!☆
今日も朝は勉強会からのスタートです!
つい先日、うるまの匠整骨院に新しい機器がやってきました!(^^)
その名も「ARIETTA(アリエッタ)☆」
超音波診断装置、エコーと耳にすることの方が多いかもしれませんね!!
ではコレで何ができるのか?
例えばつい数日前にあった実例ですが…
足首を捻挫された患者さんが来院されました。
今までは動かしたり触って腫れや熱感を確認したり、痛みの度合いや捻った時の状況など患者さんの話を聞いて状態を確認していました。
もちろんそれが基本ですし、これからもそれは行います。
が、それをより確かなアプローチに繋げるためにとても重要な働きをしてくれるのがこのエコーです。
このように映し出すことができます。
炎症の度合いや損傷の場所を確認することができます。
ですが痛みのある場所に当てればいい、とそう容易いものではないのがこの機器で…(^^;;
今その確認を少しでも正確なものへと近づけれるように勉強中です!!(^_^)
今後は積極的にこのような機器を使用し、より有効なアプローチができるようにしていきます(^^)
2日間の研修に参加してきました!
9月28日(土)29日(日)の2日間、
沖縄体表解剖勉強会セミナーへ参加してきました!!
(その為、28日は11時最終受付とさせていただきました。
ご迷惑おかけしました!)
28日は座学を90分講義3コマ、29日は実技を120分講義2コマと
盛りたくさんの内容を受けてきました!!
頭はフル回転だったのでパンクしかけながらも臨床へ活かせるようにするために
しっかり受けさせてもらってきました!
2日間で5コマですが、どの講義も先生が違うので色々な方面からの話を聞くことができ
とても充実した勉強会となりました☆
また、1日目の夜は懇親会にも参加しました。
勉強会を受講した先生方や講師の先生方も交えお酒を酌み交わしながら
普段なかなかできない話をしたり、お酒の場だからこそできる話をしたり…
こういった時間は明日からのモチベーションにもつながるので、そういった意味では
勉強会よりも貴重な時間だと感じることもあります。(^^)
今後も研修会には積極的に参加できればと思います☆
※※お知らせ※※
10月1日より、料金の改定を行なっております。
ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
なおご負担いただく金額が大きく変動しないよう、
一部自費料金や回数券については金額の引き下げを行なっております。
わかりにくい点などありましたらお気軽にお尋ねください。
今後もスタッフ一同、患者さんにとってより良い整骨院となるよう努めていきます!
よろしくお願いいたします(^〇^)/☆
家事中に多い?肘の痛みでお困りならうるまの匠整骨院へ
<施術例>
40代女性
<症状>
家事中の肘の痛み(特にフライパンを持つ・タオルを絞る・ドアを開くなど)
<主な施術対象筋>
短とう側手根伸筋、総指伸筋、上腕三頭筋、前鋸筋
<使用鍼>
0.20-50mm
家事中の痛みを訴え来院されました。
痛みの動作を詳しく聞くと調理中フライパンを持った時、タオルを絞るとき、買い物した荷物を持った時とのことでした。
これらの動作には共通した動きがあります。
それは手首を反らす動きが含まれているということです。
手首を反らす動きを背屈と言います。
この時に使う筋肉は主に肘から下の表側の筋肉です。
この表側の肘、または肘の少し先に出る痛みはいわゆる「テニス肘・外側上顆炎」と言われます。
一度は聞いたことのある方が多いかと思いますが、実はテニス選手以外にも主婦の方に多い症状なのはご存知でしょうか?
当院にもここ数週間で何人かの患者さんが来院されています。
ここで一つ、もしかして…と思う方は簡単なテストをしてみましょう。
手の平を下に向けた状態で肘から下を机の上に置きます。
もう一方の手を手の甲の上に置き、少し体重をかけます。
その荷重に負けないように下になっている手首を反らしてみてください。
この時に肘の方に痛みが出る方は今回のケースに当てはまる可能性があります。
治療として、症状のある部分を中心に徒手療法を行い、鍼治療を併用しました。
前腕部への血流を促すために肘から肩の施術も行います。
また歩きながらでもできる簡単なストレッチをお伝えして都度行うようにしてもらっています。
日常生活や仕事でも使うことの多い筋肉なので改善までの時間に個人差はありますが、治療を行うことで痛みは軽減できます。
普段なかなか自分のための時間の確保が難しいために、
「そのうち治ると思っていました。」と痛み出して時間が経ってから来院される方が多いです。
他の症状もそうですが、痛み始めてから日が浅いほど改善も早くみられることがほとんどです。
不調を感じたら早め早めの対策をおすすめします。
前屈みができない腰の痛みが著効を示した一例 腰の痛みにお困りならうるまの匠整骨院へ
施術例
30代女性
症状
腰の痛み、可動域制限→前屈ができない
主な施術対象筋
脊柱起立筋・大臀筋・中臀筋・腸腰筋
使用鍼
患者さんの希望により使用なし
朝起きる時など日常生活内での腰の痛みにより来院されました。
来院時はお手荷物をカゴへ入れる際も前屈ができないために腰を立てたまま膝を曲げることで動きをだしている状態でした。
施術は横向きの体勢になってもらい行いました。
背部の筋肉の緊張も強く1度目の施術は背腰部を中心に施術を行い、痛み・可動域制限ともに多少の軽減はみられました。
こちらの患者さんは運送業をしておられるので座り姿勢のことがとても多く腹筋や腸腰筋の持続的な筋収縮により症状をきたしていることも考え、腹部・股関節部の施術も行いました。
はじめは少し刺激を加えるだけでもギュッと無意識に力が入ってしまっていましたが、徐々に筋肉の緩みがみられ刺激を加えてもリラックスした状態で受けられるようになりました。
施術後に再度前屈姿勢をとってもらったところ、前回よりも改善がみられました。
今回の腰の痛みは腰部の筋肉だけでなく、腹筋・腸腰筋(股関節を曲げるための筋肉)も原因として大きく関わっていました。
先日の勉強会での内容も早速活かすことのできた内容となりました。
※勉強会の記事はこちら
患者さんが実際に感じている痛みの場所とは別のところに原因がある場合が多々あります。
日常生活で負担のかかっている動作などを見つけだし、そういった根本的な原因を探しながら施術を行えるように日々の施術に当たっていきたいと思います。