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2020-01-27 19:17:00

伊平屋ヴィレッジトレイル‼︎

スタッフの宮下です。
土曜日は院を抜けさせてもらい、伊平屋村へ行ってきました!

目的は伊平屋ヴィレッジトレイルのケアブースをお手伝いさせてもらうため(^^)
他院の先生方と4人で参加してきました!

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今回で4回目(プレ大会2回を含めると6回目だそうです)の大会で
30キロコース/15キロコース/5キロコースがあります。


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1日を通して熱中症が心配されるほどの暑い日でした。
無事走り切りケアを受けにこられた方からは「今までで一番きつい!(笑)」との声も聞かれました。

5キロコースにはたくさんの子供たちが参加していて楽しそうにゴールしている姿は逞しく感じました☆

夜には村の方達がお料理や舞台でおもてなしをして下さり「後夜祭」が行われました♪

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2日目は生憎の天気でしたがバスツアーや清掃ランなどのイベントも行われ、とても楽しく充実した2日間でした(o^^o)

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2020-01-22 16:26:00

僧帽筋に対するはり治療

ほんの一部ですが、僧帽筋にはりを刺入しました。

前回の記事はこちらから

首肩背中に広く張った「僧帽筋」

めまいに対するはり治療

多くの方が頚部、肩上部の問題を抱えています。

首・背中の痛み、寝違い、頭痛、めまい、のぼせ etc...

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僧帽筋はそのような症状に対して治療対象となる事が多いです。また、僧帽筋の深層にはいくつも筋肉が存在しており、はりを刺入することによりそれらの筋群にも刺激を与え、筋緊張を取り除く事ができます。

めまいに対するはり治療

当院では、解剖学に基づいた知識で的確に治療対象筋を治療する事ができます。

首、肩、背中の症状でお困りでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

2020-01-20 16:29:00

首肩背中に広く張った「僧帽筋」

僧帽筋を体表に投影してみました。

この記事に関連する過去の投稿
めまいに対するはり治療

首肩背中に広く張った「僧帽筋」
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頚肩部、背部領域の症状にこの僧帽筋が関係することが多いです。

僧帽筋は体表から一番浅層に位置し、その深層には頭半棘筋、頭・頚板状筋、肩甲挙筋、棘上筋、小菱形筋、大菱形筋など多くの筋肉が存在します。

僧帽筋をはじめ、それらのいづれかの筋(あるいは複数の筋)の過緊張で背部、頚部領域の症状が出現します。

これらの筋の症状は多くの場合、痛みとして現れますが、頭痛や吐き気を伴うとこもあります。

「寝違い」や「いわゆる肩こり」など多くの方が悩みをもつこの領域ですが、厚生労働省は発表した肩こりの有訴者率(人口千人あたりの自覚症状を持っている者)では、男性では「腰痛」が82.0と最も多く、「肩こり」が58.1、女では「肩こり」が123.0と最も高く、「腰痛」107.9となっており、男女ともに上位2症状に含まれています。

多くの方に馴染みのある症状に関する「僧帽筋」についての紹介でした。

2020-01-16 16:40:00

上腕二頭筋長頭腱炎について

ボウリングが趣味の80代の患者様。

1週間前にボウリングをしてから、肩に痛みがありなかなかよくならないため当院受診となりました。

圧痛部位から上腕二頭筋長頭腱炎を疑い、徒手検査を行うものの上腕二頭筋長頭腱炎にみられる運動痛は認められませんでした。

野球を始めとする投球スポーツやトレーニングが趣味の方には、肩関節障害はつきものです。

上腕二頭筋長頭腱炎について
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患部状態を正しく把握し、患者様が安心して受けることができる施術を提供できるよう、当院では問診、各種徒手検査の補助として超音波観察装置を用いています。

患部を観察した結果、上腕二頭筋長頭に炎症反応を確認できました。

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きちんと観察した上で、怪我の修復を促す機械を用いたり、はり治療で筋緊張を改善したり症状に合わせた施術が可能となっています。

スポーツ障害でお困りの方、うるまの匠整骨院にご相談ください。

2020-01-15 16:47:00

大腿内側の関わる症状について《治療篇》

前々回からお伝えしている大腿内側について、今日は実際の治療についてです。
※前々回のブログ→→大腿内側の関わる症状についてはコチラ
※前回のブログ→→→鼠径部痛(グロウインペイン症候群)に多い姿勢はコチラ

大内転筋に鍼をしました。

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女性の方に多いO脚ですが、O脚になると膝が外へ向きガニ股の様な状態になるので、内太ももは常に引っ張られている状態になります。

そのため大内転筋などこの領域の筋肉が緩むと足がとても軽くなり膝も曲がりやすくなります。
膝を栄養する血管は大腿の内側を通るので膝の血液循環の状態にも関与します。

また骨盤にも付着するので、伸び縮みしにくくなると股関節の動きにも影響します。
股関節の動きが硬くなると腰への負担が増してしまうので腰の痛みにも繋がります。

この様に普段はなかなか着目されにくい場所ですが、実は腰・股関節・腰の様に広い範囲に関与しています。

「こんなところに原因が?」
長きにわたって症状が継続していたり、何度も繰り返している場合、こういったところに原因が潜んでいるかもしれません。